初レッスンから、その後

query_builder 2024/03/29
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初レッスンから、その後。

2歳、3歳、4歳くらいまでの
初レッスン日、親と離れる時には
大泣きする子もいます。

それは、親の方が離れられなくなるくらいの
大泣き具合です。

『お母さん、大丈夫ですよー』と
声をかけて
離れがたい子供を抱っこして
預かることもしばしばです。

お母さんたちは
『ごめんなさいね』とか
『申し訳ないです』など
心配そうに声をかけてくださいます。

でも全く迷惑だと思ったことはないし
大泣きしている子が、チラッと
はじめてみせる笑顔を見ると
こんな風にこの子は笑うのか!と、
嬉しくなります。

抱っこしきれないほど大暴れで泣く子には
太鼓からではなく
お話からスタートします。

大抵の子は、自分の好きな服を着てきたり
好きなキャラクターの水筒などを
持たせてもらっています。

『これは、なに?』
『この電車は何ていうの?』と、
声をかけて意識を違う方向に向かわせると
涙を流して泣いていた子が
『やまのてせん』とか
『ティラノザウルス』と
話し始めます。

10分、長くても15分ほどで
あんなに泣いてた子がみんなと一緒に
笑っています。

切り替えのはやさが
子供の良さじゃないでしょうか。

帰るとき、スタジオの扉を開けて
子供が笑顔で出ていくと
待っていたお母さんたちが
ホッとした表情や満面の笑顔で
子供を迎えられています。

嬉しいですねぇ。

はじめ何度目かまでは同じように泣きますが
その時間が少しずつ短くなっていきます。

次の段階までは、
お母さんたちも心配だと思うので
その時間の様子を出来る範囲で
届けるようにしています。

1年も経つと、ここがホームのように
教室に入ってきて、始まるまで
話をしたり遊んだり、のびのびしています。




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和太鼓教室 龍

住所:東京都杉並区荻窪5-22-9 藤ビルB1

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