和太鼓教室龍がママガール(mamagirl)、ハジコレ、雑誌掲載!されました。

query_builder 2018/08/31
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今月の初めに、ハジコレに幼児クラスについての記事が掲載されました。

取材に来て下さった方がよく教室を理解し、丁寧な記事になっていて嬉しく思っていました。

その内容は、教室の掲示板に貼り出してあるので、すでに見ておられる方もいらっしゃると思います。

そして今回、ママガール(mamagirl)という雑誌に掲載されます。

今回の掲載は、わずかな量ですが、幼児子供を持つママを対象にした雑誌となっていて、

龍の親子が掲載されています。

和太鼓を、まだ自分が夢中になっている頃、子供達へ注ぐエネルギーは今程ではありませんでした。

歳を重ねて行くうちに、どんどん子供への関心が高まりました。

和太鼓を、教室を、継続していく中で多くの経験をしたことも

関心を持つ理由になっていると思います。

まだ若かった頃、ある警察官の方との出会いがありました。

少年課の方で、少年院から出てきた子供へ和太鼓を教えておられました。

和太鼓を始める初めの頃は、表情も薄く、気性も荒い子が多いそうです。その子達が和太鼓を習い始め、1年も経つ頃には表情も豊かで危なっかしさも消えるそうです。

現に、私もその場に居合わせ見ていましたが、そのエネルギーは相当なものでキラキラしていました。

何か夢中になれるものに向かい取り組み続ける先には、必ずこれまでと違う自分に出会えるのだと思います。

必死に取り組んでいるときは、人からどう見られるとか、格好を気にしていません。

結果的に、自分で自分を輝かせるのだと感じました。

そこに行くまでの段階で、挫折しそうな時のサポートをほんの少ししてあげられたらいいだけなのかなと思います。

ここで肝心なのは、和太鼓だから!そういう力があるのだと思うのです。

色んなことが他にもあります。夢中になれる事は何でもいいと思いますが、自分で和太鼓をやり続けていて思うのは、

和太鼓は、和太鼓そのものに力があるという事です。

子供達の変化に気づくには、やっぱりよく見てあげる事だと思うのです。

「いつもと表情がちがうな?」

「今、なにか言いたそうな呼吸だな?」

「あれ、一瞬目が赤くなった?」

「話さないけど、口角あがってるか!」とか・・・

ささいなことですね。

それに気づくか気づかないかは、自分力なんですよね。

今、気づける自分なのか、余裕が無く見過ごしてしまうほどの自分なのか・・・

鍛えは常に自分に向いていますね。

子供の事を話していますが、大人も同じですね。

大人だって、誰かの子供なんだからなぁと。

頭の中が太鼓でいっぱいだ~。

たすけて~(笑)

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和太鼓教室 龍

住所:東京都杉並区荻窪5-22-9 藤ビルB1

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